クロノ・クロスが好きだ。
周りのゲーム好きな人は、未プレイな人が多かったりストーリーが難解だと言い、評価が高いようには思えない事が多い。けど、自信を持って好きだと言える作品だ。
発売から20年が経ちリバイバルとして、発売されたSound Track。音源PlayStationの実機から再生を行いリマスタリングをしたらしい。(元々の音源は恐らく失われたのだろう。)
音源のBlu-rayDiscをPlayStation 4に入れて再生をしてみる。Blu-rayメディアを利用した音楽再生を個人でしたのは恐らく初めてだろう。(ライブ映像除く)
ディスクがローディングされ、表示される画面とそのBGMは印象を変えずにそこにいてくれた。当時11才の自分の記憶を音楽が繋ぐ経験に感動をしつつも我に返る。このBGMは11才からの20年間ずっと聴き続けてきたのにどうして、こうも当時の自分を繋ぐのだろうか?
ブックレットにかかれていた、「あなたは幾つになりましたか?」という言葉が旨に刺さる。クロノ・クロスにあるメッセージの一つは自分の人生は自分で決めるという当たり前の事なんだろうと思う。
その難しさとシンプルさに今も昔もこれからも惹かれ続けてるのだろうな。
久々のブログの更新でした。
何かごちゃまぜなブログで良い気がしてきたな。
もっと気楽に更新していこう。
少し調べてみて面白かったのは、プレーステーション時代から音源はPCMでROMに焼かれ始めたが全てがそうではなかったとのこと。特に初期のタイトルはローディングの処理の課題が多く音源はMIDIでPlayStationの音源を鳴らしていたらしい。クロノ・クロスはどうだったのだろうか?(多分、部分部分で違ったのだと思う。)
当時の音源がしっかりあれば、アーカイブしなおしてみたいなーと思いましたとさ。